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マニフェストで見る各党の知財政策・その2
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【2005/08/27 23:59】 国会・立法
前回に続き、敢えて論評抜きで掲載。これで主要5政党のマニフェストは出揃ったが、国民新党や新党大地のマニフェストは……出るのか?
「自民党からの120の約束 政権公約2005」(自由民主党)テーマ2:【国際競争力・成長分野】 日本の産業に、たくましさと活力を。
|産業の成長力を強化する。 048.知的財産戦略の継続強化。 知財立国を確立するため、創設された知財高裁の活用、世界最高水準の迅速・適格性をもつ特許審査の実現、模倣品・海賊版拡散防止条約の締結などにより知的財産の保護・活用の環境整備をさらに推進するとともに、コンテンツを生かした文化創造立国への取り組みを強化する。 −−− テーマ4:【われわれの子どもたち】 子どもたちに、確かな未来を。
|日本の新しい文化をつくる。 104.「文化力」の向上と豊かなスポーツ環境の推進 伝統文化の活性化や地域の文化芸術活動の振興、新進芸術家の育成や日本映画等日本の強みを 生かしうる分野の振興を図る。総合スポーツクラブの育成など「生涯スポーツ社会」実現のための 環境の整備を進め、ナショナルトレーニングセンター中核拠点の整備などにより、世界で活躍する 選手を育成する。 公明党マニフェスト2005(公明党)3.当面する重要政治課題 1.経済財政運営について ▼経済の活性化へ、構造改革を加速・強化 ○燃料電池、情報家電、コンテンツなど戦略的に重要な新産業分野を育成・強化するため「新産業創造戦略」を推進するとともに、産業界における人材の育成、知的財産保護、研究開発などに重点的に取り組みます。 社民党総選挙政策2005(社会民主党)
※知財政策に関する記述は特に見当たらない。
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マニフェストで見る各党の知財政策
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【2005/08/26 23:59】 国会・立法
敢えて論評抜きで掲載。今のところ自民党・社民党は未公表、公明党は昨日公表されたはずだがサイトには未掲載。
2005年衆議院選挙マニフェスト政策各論(民主党)5.教育・文化
(5)文化・芸術における知的財産政策をすすめます。 公正使用(フェア・ユース)規定を創設し、創作者(アーティスト・クリエイター)と、将来の創作者を含む著作物利用者(消費者、エンドユーザー)のための知的財産政策を実施します。 国会図書館などによるデジタル・アーカイブ事業を本格化します。 −−− 9.経済・規制改革・中小企業
(9)競争力強化・技術力強化に向けて、知的財産権立国をめざします。 国際競争力の強化、科学技術振興を図るために、知的財産権強化に取り組みます。「知的財産基本法」をさらに具体化し、中小企業・ベンチャー企業に対する支援強化、知的財産紛争処理能力の強化、知的財産権に関する専門家の育成、地域をはじめとする産学の連携強化、研究開発予算の配分見直し、研究者の意欲向上につながる環境の改善、TLO(技術移転機関)の充実、模倣品対策や特許権侵害対策の強化をすすめます。 −−− 12.法務・人権
(6)テレビの字幕化を推進します。 聴覚に障がいがある方々もテレビ放送を楽しみ、情報を確保できるようにするため、2009年度までに、技術的に可能なすべてのテレビ番組の字幕化を実現します。字幕化を行う放送事業者や製造業者に対しては、事業支援措置として総額100億円の助成を行います。 各分野の政策(日本共産党)16.学術・文化・スポーツの自由で豊かな発展のために
文化を生活の中で楽しめるように、芸術・文化活動を支える政治をめざす
長引く不況で国民の鑑賞機会は減少し、芸術・文化団体の公演、上演に深刻な影響が出ています。子どもたちの健全な成長を保障していくためにも、人びとの自由で豊かな発展のためにも、芸術・文化が果たす役割には大きなものがあります。文化を自由につくり楽しむのは国民の権利であり、それを保障することは国・地方自治体の責務です。芸術・文化活動が直面する要望を支援し、文化の自由を守り、多面的な発展を支える政治を実現します。
(1)ヨーロッパに比べあまりにも低い文化予算を増額します。草の根の文化活動を応援し、舞台芸術、映画、音楽などへの公的助成を改善・充実させます。舞台芸術作品への援助を強め、作品を全国で公演する努力を応援します。日本映画の製作・上映への支援を拡充し、フィルムセンターの独立と人員増をはかります。
(2)舞台芸術、音楽などでは、安く使える練習場の確保が切実な要望となっています。廃校となった学校の活用をふくめ、公設練習場の整備をすすめます。
(3)演劇、映画分野ではヨーロッパで当たり前になっている、国が責任をもつ公的な高等教育機関を設立・充実し、民間の養成機関の努力を応援します。
(4)映画館や劇場、映画撮影所への税制支援や、文化団体への寄付税制を充実します。
(5)労災補償や雇用保険すら受けられない実態を改善するなど、専門家の社会保障を確立していきます。
(6)全国で広がっている子どもの舞台・映画鑑賞など、草の根からのとりくみを応援します。すべての子どもたちが少なくとも年一回以上、芸術に接することができるよう、学校・地域での演劇・舞踊・音楽公演、映画上映への支援を強めます。
(7)アニメなどの「コンテンツ」制作は、劣悪な労働条件や人材難が大きな障害になっています。専門家の権利を保障し、芸術・文化の発展が優先される支援を充実させます。
(8)行政による支援は、内容に行政が介入しないことが大切であり、政府から独立した支援機関を設立して行います。
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補償金決戦・延長戦前夜
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【2005/08/24 20:20】 著作権
選挙対策に追われて、日経の記事で文化庁の言う「公正中立」のメッキが綺麗さっぱり剥がれたこととか全然フォローし切れていなかった。たぶん、この記事の「政策担当者」って99.9%ぐらいの確率で前課長だろうなー、とか思う訳だが明日は議論の内容まで追いかけられるかどうか。明日の午後から速攻パブコメ開始とかなったら、たぶんお手上げ。
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2006年最大の争点は「著作権延長」
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【2005/08/23 02:29】 著作権
選挙期間中の特別体制を敷いているため、更新に気付きにくい状態で申し訳ありません。
現在発売中の月刊アスキー9月号で塩澤一洋・成蹊大学法学部助教授がコラム 「保護期間の長期化は文化の発展に有益か」を書いている。郵政民営化と同様に米国の要望事項である著作権延長は、来年の法制問題小委員会における一大争点となることが必至である。著作現延長で誰が得をし、誰が損をするかと言う点が非常にわかりやすく、必読。 今のところ、先日の朝日新聞・beを始め前哨戦ムードはそれなりに高まって来ているのではないか? 昨年の著作権法改悪を阻止出来なかったのは業界や文化庁が弄する詭弁に有効な反論を打ち出せなかった故に前哨戦で大敗を喫したことが最大要因と言っても過言では無く、非常に早い段階から警報を発することの重要性を改めて認識。
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現在の懸案
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【2005/08/16 20:44】 著作権
9月上旬は東京を離れるので、その間に文化庁がパブコメを始めてしまったら提出を呼びかけられないこと。いくら今回は2週間でなく4週間の見通しだと言っても、その間にレコード協会やJASRACは猛烈な勢いでお決まりのコピペ賛成票を大量動員するに決まってるし。どうせ文化庁は賛否の数しか重視しないと思うので、相手の限り無く低いレベルにまで落とし込む作戦は本来、好ましくないのだが今回はその手法もやむなしの覚悟をすべきかも知れず。
もし、選挙でなくパブコメでの大量動員(恐らく2000〜3000ぐらいは必要)を引き受けていただける方がいらっしゃったら、どうか留守の間はよろしくお願いします。敵は(参議院比例区で族議員を1名当選させられるほどではないにしても)途方も無く強大です。
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衆議院解散に寄せて
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【2005/08/09 13:25】 国会・立法
昨日、参議院で郵政民営化法案が否決されたことを受けて小泉純一郎総理大臣は周囲の静止を振り切って独断で衆議院を解散しました。 去年の著作権法改悪を強硬に推進して来た島村宜伸・前農水相が解散に反対し、罷免されたのは「諸行無常」の一言に尽き、解散後の記者会見で小泉首相が自らをガリレオ=ガリレイになぞらえて「それでも郵政民営化は正しい」と開き直ったうえ「反対した者は全員除名する。欠席・棄権した者は個別に事情を聞き、郵政民営化に賛成するなら公認する」と事実上の「大粛清宣言」を行ったのはもはや「狂乱」と評するしか無いと思いました。
恐らく、これからネット上でも(公選法の規定により)告示日前日まであらゆる情報が飛び交うでしょう。そのうち、著作権法改悪に関連する動向を以下に箇条書きしますので各自の判断材料としてください(敬称略)。
*最重点落選指定候補・金子一義が出馬する岐阜4区は郵政民営化反対票を投じた藤井孝男・元運郵相との分裂選挙必至。ここの民主党新人・熊谷正慶が理事を務めるNPO法人はコナミ社長(=CESA前会長)が理事長を務める財団から助成を受けており、タイトーから献金を受けて「権利の消尽は悪だ! 最高裁判決をぶっ潰せ!」と暴論を振りかざす金子と対峙するには弱すぎる。
藤井頑張れ!!!!!
*最重点落選指定候補・甘利明(ソニーOB)が出馬する神奈川13区の民主党候補は土田龍司(元1)。
*著作権延長反対を国会で表明しているただ1人の議員・城内実が(恐らく、無所属で)出馬する静岡7区は、自民党が立てるであろう対立候補次第か。民主党は阿部卓也。
*素川文化庁次長(現・青少年スポーツ局長)を相手に「今のは違う!」と舌鋒鋭く追求した大分3区・横光克彦は社民党を離党し、民主党から出馬?
*そして、昨年の著作権法改悪で音楽ファンの為に闘った川内博史(鹿児島1区)・城井祟(福岡10区)・松本大輔(広島2区)・高井美穂(徳島2区)・笠浩史(神奈川9区)は今回ももちろん出馬。
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