【2006/10/19 20:31】 著作権
著作権はメキシコと同じ個人の死後または法人の公表後100年が理想だと公言して憚らないが、その根拠は明かさない零士がまた騒動を起こしているらしい。
槇原敬之に「999」盗作騒動(スポーツニッポン・2006.10.19)
結論から言ってしまうと、今回の歌詞のフレーズが「言語の著作物の翻案」に当たるかどうかはかなり怪しい感じがする。江差追分事件(2001年6月23日・最高裁第一小法廷判決)の場合「既存の著作物に依拠して創作された著作物が,表現それ自体でない部分又は表現上の創作性がない部分において既存の著作物と同一性を有するにすぎない場合は,言語の著作物の翻案に当たらない」と判示されている訳で、後は零士の持論である「世界で自分1人しか書けないという作品」にこのフレーズが該当するのかどうかと言う不毛な争いに終始するだけではないのかと。
そもそも、さんざっぱら突っ込まれている通り宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の存在無くして「銀河鉄道999」が描かれたのかと言うと非常に疑わしく、999はまさに「既存の著作物に依拠して創作された著作物」ではないのか(しかも、少年キングに連載開始された1977年はまだ宮沢の没後50年ではない)と言う点を突かれると、零士側は非常に弱いのではなかろうか?
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