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全存在意義を賭けた闘いのハジマリ
【2006/11/08 14:30】 著作権延長問題
 本日、著作権保護期間の延長問題を考える国民会議が発足しました。

 同会議のスタンスは、国民的議論が無いままなし崩し的に著作権延長を実施すべきではないと言うものであり、筆者のような「何が何でも著作権延長反対」を掲げた闘争本部的なものではありません。その点に不満を持たれる方もいらっしゃるでしょうが、何が何でも反対と言う姿勢を全面に押し出して闘うと「反国益」のレッテルを貼られてネガティブキャンペーンに晒されるリスクを考えると、より厳密なロジックを積み重ねて著作権延長が如何に有害無益であるかを立証すべきであると言う結論は非常に説得力を感じました。
 幸い、国内外から多くの賛同者を集められたそうで今後は来月上旬のシンポジウム開催に向けた準備が進められますが、国内外からの妨害も熾烈を極めることが予想されます。だからと言ってシンポジウム開催だけで燃え尽きてしまっては元も子も有りません。その結果を受けて、一人一人が実効性の有るサインを政府(特に文化庁と知的財産戦略本部)に対して発信することが求められるのです。

 来年度の著作権分科会(法制問題小委員会か、はたまた別の小委員会が新設されるのかは何とも言えず)の人選から要求しましょう。著作権を延長したがっている勢力の椅子は放っておいても10も20も用意されますが、延長に反対する委員の椅子は黙っていたら取り上げられるだけです。恐らく、文化庁には延長で「顕著な被害」を受ける当時者を意志決定に関与させる気すら無いでしょう。1回ヒアリングに呼んで適当に意見を聞いてやって「ガス抜き」させればそれで十分だと考えているに相違有りません。それがおかしいと思うのであれば、文化庁に対して直言すべきです。
〒100-8959 文化庁 長官官房著作権課(御中)
TEL:(03)5253-4111(代) FAX:(03)6734-3813
chosaku◆bunka.go.jp
(◆は半角のアットマークに変換のこと)
※以下は筆者が個人的に管理しているWebRingです。
著作権延長反対Ring・参加者募集中
 以下ソース。インプレスの見出しは「賛成寄り」に取られそうな印象が気になる。
著作権の保護期間延長に慎重論議を 別役実氏ら申し入れ(asahi.com・2006.11.8)
著作権保護期間、安易な延長を危惧…国民会議が要望書(読売新聞・2006.11.8)
著作権保護延長、時間かけて議論を=別役実さんら文化庁に要請(時事通信・2006.11.8)
「議論尽くさない著作権保護期間の延長にNO」・作家や弁護士らが団体発足(日経ITplus・2006.11.8)
著作権保護延長 慎重な議論を(NHK・2006.11.8)
クリエイターら、著作権保護期間延長の議論を呼びかける国民会議発足(INTERNET Watch・2006.11.8)
「著作権保護期間の延長、議論を尽くせ」――クリエイターや弁護士が団体発足(ITmedia・2006.11.8)

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