|
カレンダー
|
×
|
|
08
| 2008/09 |
10
| 日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| - |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
| 7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
| 14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
| 21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
| 28 |
29 |
30 |
- |
- |
- |
- |
|
|
|
|
|
●
誰の為の、何の為の著作権延長か
|
【2005/07/16 21:13】 著作権
朝日新聞土曜版「be」で著作権延長問題が取り上げられていた。執筆者はあの名記事「著作権で息が詰まる!」を書いたASAHIパソコン編集部の丹治吉順記者。
保護期間延長で、埋もれる作品激増? 著作権は何を守るのか(asahi.com・2005.7.16)
しかし、こうやって図表にしてみると埋没作品(Orphan works)の存在がいかに差し迫った問題であるかを改めて認識させられる。日本に郵政民営化と全く同じノリで著作権延長を迫っている米国ではミッキーマウス延命法で人為的に大量発生してしまったOrphan worksを救済する為の行動がようやく始まった。日本には文化庁長官による裁定制度が存在するが、著作権延長によってOrphan worksが増加すると言うことは現行法では全く必要の無い長官裁定を仰ぐ機会を無駄に増加させるのと同義である。
記事の内容についてもう少し言及するならば、三田誠広氏は青空文庫についてどう考えているのか述べていただきたかった(吉川晃と同様に青空文庫は文化にとって有害だと考えているのか?)。また、字数の都合は有るにしてもL.Lessigとミッキーマウス延命法訴訟について取り上げないのは(無論のこと、横山久芳・学習院大学助教授のコメントにある「弊害を指摘する声」がそれを指すことは承知しているが)やはり物足りなさを感じる。 とは言え「気が付いたら決まっていた」感が強い2年前の映画著作物限定の延長と異なり、本格的議論が始まる前にこうして一般レベルで疑義が呈されるのは歓迎すべきことだと感じる。
|
|